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文具以外買った日記

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2008年 08月 01日

文具以外食った日記

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とりそば旬『とりそば』…¥780

職場に自転車を導入したおかげで、ランチ砂漠の江戸川橋から芳醇な早稲田オアシスや飯田橋オアシスまで歩を進められるようになりました。ビバ文明。ビバ自転車。
ということで、ここしばらくは早稲田を集中的に責めています。今日のランチはとりそば旬のとりそば。
どんぶりに盛った冷たい蕎麦と、ネギの浮いた温かいツユにトリモモ1本どーん、というなんともバーバルな食い物です。「とりそば」という商品名だけを聞いてこのビジュアルを想像するのはなかなか難しいな。蕎麦をツユにつけて一口たぐり、返す刀で柔らかく炊いたトリモモにがぶりと噛みつきふがふがと肉を引きちぎって蕎麦と一緒にあむあむ咀嚼、濃いめの甘辛ツユをほんのちょっとすすってまた蕎麦をたぐる。ずずりふがあむずずずずず。うまー。
トリモモは昆布と一緒に炊いてあるようで、この昆布味がツユにもイイ感じで影響を与えてなおうまい。東京のそばつゆは醤油辛いのもアレなんですが、魚節の力を過信しすぎているっぽいところがままあって、それがちょっと「もうちょっと昆布とも仲良くしてやってくれよ。あと干シイタケも悪いヤツじゃないぞ」と言いたいところでもあったんですが、この昆布炊きトリモモプラスシステムならボクも大満足です。ずずびずびふがふがあむずず。

「トリモモまるかぶりなんて蛮族の風習だわ」と仰る向きには、上流の味として、もも肉をむしったものがツユにはいった「ちぎりそば」というメニューもありますが、トリモモをかぶって関節周りの軟骨をごりごり喰う楽しみを自らパージしてどうしますか。

by tech_k | 2008-08-01 00:27


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