2006年 04月 11日
本日の昼食 祭太鼓『冷やトマトカツ丼定食(大)』…¥700 大阪駅近辺で珍カツ丼と言えばココというお馴染みの店、3ビルB2の代わりカツ丼屋祭太鼓でいただいてきました。メニューには他にもキムチマヨカツ丼やデミチーズカツ丼など魅惑の珍カツがラインナップされているのですが、ともかく今回はトマト一本で勝負です。生トマトの風味が欲しかったので冷やトマト丼を注文しましたが、冷やじやない温かいトマトカツ丼やトマトチーズカツ丼なんてのもあります。 待つこと数分、かつおダシの冷たいツユに熱々のロースカツ一枚がin。上からたっぷりのざく切り生トマトがどば、ネギがぱらり、というなかなかインパクトのある皿が出てきました。祭太鼓のカツ丼はご飯と煮カツが別盛りになっています。このままおかずとして別に食べても良し、ざぶりとご飯にかけて丼にしても良し、というスタイル。私は“未知のおかずはひとまずご飯に乗せてみる”派なので、適当に汁気を切ってからオンザライス。今までだと「冷えたものを熱々のものを一緒にしたら生ぬるくなって美味しくないので勘弁してください」と拒否していたはずの組み合わせですが、先月のつけ麺行脚以来、生ぬるメシにもわりと耐性がつきました。味覚のしきい値が上がったのでしょうか。 あむあむ…………ええと。最も的確だろうと思しき表現は『珍味』。 生トマトの酸味とダシ味の強い甘辛ツユがお互いに譲らず強固にカツの所有権を争っている感じです。もういっそ、痛いと泣くカツにほだされて手を離した方メインで食べさせてほしいぐらいに。トマトと和風ツユのどちらもカツに合うのは分かっているし、実際に不味いわけでもないんですが、それにしたって「あれ、いま私は何味でカツを食べているのか?」と困惑するぐらいに味が分離しているのはいかがなものかと。 昨日の牛丼イタリアーノを思い返すに、トマトと和風ツユの橋渡しをチーズに一任するのも一つの手なのかも。次に食べる機会が有るなら、トマトチーズカツ丼にトライしてみましょう。
by tech_k
| 2006-04-11 15:18
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